みなし仮設の訪問

日田市では、プレハブの仮設住宅はなく、民間賃貸住宅を借り上げるみなし仮設住宅での対応で、1月末時点で約50世帯が入居している。

過去の災害でも、みなし仮設に入居する方の孤独死などが出ていて、そういった悲しいことが起こらないとは限らない。。課題は、どこにいるかわからないみなし仮設住宅の方へ支援の手が届かないこと、一番は個人情報の壁があり名簿を持っている市役所から提供してもらうことが難しい。支援をするための個人情報の活用も災害時を考えると事前に考えておく必要がある。。

見守り支援を目的に、ひちくボランティアセンターでは支援チームをつくり、毎月個別訪問をしていて、ただ訪問するだけでは難しいので、届いた支援物資をお届けしつつ、1時間くらいお話を聞かせてもらっている。。

今日は3世帯を訪問。1世帯は、以前お会いしたときに番号を交換してわかりやすいように僕の連絡先を登録していた。。昨日から携帯に電話するも不通で、一週間前も電話したところ不通。思いたくないけど、最悪のことも考え自宅に行ってみると「あらーこんにちは!昨日電話くれてたね」って、心の中で「電話出てよーーー!」って思ったけど、ホッ。

話の中で、「最近夜に、なんでここにいるんだろうとよく思うんよ」って言われ、ほんとそうやなーと。一番の困りごとはいつまでここに住めるのか、その後はどこに住むのかという再建の話題。だけれど、それに付随する細かな困りごともある。日田のみなし仮設は元の地域から離れ生活する方が多く、地域に頼れる人がいるという人は少ない。話す相手がいなくて寂しいという方も多い。できることは、最悪なことがおきないように努力するのみ。

最近の嬉しいことは、訪問するとお茶やお菓子、料理などを準備してくれて待っていること。最初はもちろん、お茶すら出してくれることもなかったけど、関係性が出来てきて、この人と話したいなーと思えば何か準備したくなるのは僕も一緒で、そう想ってくれることは嬉しいなーと思う。

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