大分大学CERDと小野地区の防災を考える

 

6月16日のこと。

日田市小野公民館の事業で大分大学CERDをお招きし、「小野地区の災害の現状と私たちができる防災・減災」と題して、昨年の水害の振り返りと住民の困りごとなどをブレストするワークショップが行われました。

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100名以上の小野地区住民が参加する場となりました。

住民から聞かれたのは、「今年の梅雨や台風が心配だけれど安心して避難できる避難所が近くにない」、「裏の山がくえてて(崩れていて)雨が降ると怖い」など昨年の水害の二次災害の不安の声が多くありました。

今回は、被災の有無に関係なく地区住民を対象にしたワークショプでした。そのため、意見出しの際に聞かれたのは、「うちは被災していない。こうした場にいて(被災者ではないのに)発言すべきじゃない」という声もありました。逆にこうした声を聞けることも貴重で、

被災している、していなくてもこの小野地区の住民で、二次災害の不安を抱えながら生活をしていて、今後の小野を考えるには被災していない人も参画する必要がある。けれど、被災していない人も無関心ではなく、被災者の意見を尊重しているという意見が出たことは被災された方にも伝わったのかなと思う。

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そうした声をマトリクス表に大分大学の学生さんが振り分けていき、CERDの先生が解説をしていきました。「意見を出しっぱなしで終わらせず、次に繋げていきたい」と力強い発言があり、最後は住民から盛大な拍手で閉会しました。

やっぱり、自分の意見を言える場がもっと必要だと改めて感じました。

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